園の想い

教育目標

具体的目標(こんな子どもに)

0歳児 泣く、笑う、怒るなど情緒が表現できる。
保育者との愛着関係・信頼関係を結び、一緒に安心して遊ぶ。
身近なものへの興味・関心と好奇心が高まる。
1歳児 食事や排泄等の簡単な身の回りのことを自分でやろうとする気持ちをもつ。
物の名称が言えるようになり、意志や要求も態度・言葉で表そうとする。
保育者や友達と関わり、探索活動も盛んに行う。
2歳児 保育者との安定した関わりの中で、簡単な身の回りのことを自分でしようとする。
保育者や友達と元気に遊ぶ。
したいこと、してほしいことを言葉で表す。
全身運動、微細運動を楽しむ。
3歳児 生活習慣の自立に向けて、自分でやろうとする。
身近なものに興味関心をもち、生活や遊びに取り入れる。
友達とのかかわりを広げる。
思ったこと感じたことを自由に表現する。
4歳児 生活に必要な基本的な習慣を身につける。
身近な人々に思いやりの気持ちや優しさをもつ。
仲間と一緒に遊ぶことの喜びや楽しみがわかる。
自然や身近な事物、事象に興味や関心をもつ。
思ったこと感じたことを様々な方法で表現する。
5歳児 必要性を理解し、身の回りのことを自分から進んでする。
身近な人々に思いやりの気持ちや優しさをもって接する。
仲間の存在を認め合い、意見を受け入れたり、協力したりして遊ぶ。
自然や身近な事物、事象に興味や関心を深め、感性を養う。
思ったこと感じたことをわかりやすく表現する。
自分の役割や仕事の意味を知り、人に役立つことの喜びを感じる。

方針

方針・内容 「心豊かな子」の育成

☆保育理念

  • 慈悲
    子どもたちを慈しみ、生命尊重の心と人に尽くす優しい心の育成に努める
  • 自己
    子どもたちにとって最善の利益を提供する環境を創り、子どもたちの自己の確立と、自ら進んで活動する豊かな心の育成に努める

「心豊かな子」の育成に向けて、より良い保育環境・保育活動を実現し、保育の質の向上を目指していきましょう。
子どもたちの言葉や行動の表れの中に豊かな文化性を感じられ、ふじの花保育園のよい文化の気風を培うことで子どもたちの心を育てることに繋がります。
親の子育てについて深く理解した支援を行い、子どもたちの最善の利益と福祉の増進につなげていきましょう。

☆保育目標   【えがおいっぱいほいくえん】

「ことば」、「えがお」、「遊ぶ時間」を大切にします。

「ことば」優しい言葉かけ

健康でたくましい子
「じぶんで できる」

「えがお」あいさつ

・感謝といたわりの気持ちをもつ子
「ともだちが できる」

「遊ぶ時間を大切に」 外遊び・散歩

・進んで取り組む子
「しゅうちゅう できる」

  • 自立を促す声掛けと価値づけ(褒める)    
  • 愛情を込めた温かな声掛けと称揚
  • 遊びや活動に向かう意欲を育てる声掛け
  • 遊びを通した身体感覚作り
  • 食育による健康作り
  • 清潔が基本の園の環境
  • 施設の安全と遊びのマナーの徹底
  • 心を通わすあいさつの励行 
  • 「ありがとう」「どういたしまして」「ごめんなさい」の言える素直な心を育てる。
  • 相手の気持ちを考えた言葉づかい。
  • 集団生活のルールとマナーを大切にする心を育てる。
  • 自分や他人や物を大切にする。
  • 外遊び・運動の励行
  • 子どもと一緒に遊ぶ時間を大切にする
  • 午前・午後の散歩の実施と歩行の力
  • 遊びや活動を促進する環境作り
  • 子どもの集中できる時間設定と教材研究
  • 異年齢の交流活動でお互いに学び合う。
  • 人や自然との関わりを深め豊かな感性を育む