教育・保育目標
仏様の教えにより生きる力を
仏様は「慈悲の心」から、ひたすら人々のために尽くすのです。
幼い時から生かされる自分を大切にする事、やさしさの体験をする事が大事です。
仏様の教えを学ぶということは、自己の確立、
自己こそが仏教の根本原理であり、それはまた教育の根本にもつながります。
「自己のめざめ」によって「自分から進んで」という活動発展します。
この事が当園の目的である「心豊かな人間の育成」になっていく土台となります。
保育目標
「ことば」「えがお」「遊ぶ時間」を
大切にします。
- 1園一学級 0~5才のこども達クラスの垣根をこえてみんなで育てあいます。
- 子どもを信じて接することを大切に心がけます。
- 子どもたちの安心安全の基地になるように子どもの成長を見守ります。
- ぼくもわたしもお父さんもお母さんも先生もみんなにこにこ笑顔いっぱい過ごします。
- 「ぼくもやりたいわたしもやってみたい」
- 様々な発見や体験を通して学ぶ子を育てます。
- 遊びの時間を保障し、自分らしくいきいき過ごします。
- どの子も「良さ」「原石」をもっています。先生や友達、保護者みんなで褒めたり受けとめたり認め合うことでその子らしさが存分に輝けるように努めます。
0歳児
- 泣く、笑う、怒るなど情緒が表現できる。
- 保育者との愛着関係・信頼関係を結び、一緒に安心して遊ぶ。
- 身近なものへの興味・関心と好奇心が高まる。
1歳児
- 食事や排泄等の簡単な身の回りのことを自分でやろうとする気持ちをもつ。
- 物の名称が言えるようになり、意志や要求も態度・言葉で表そうとする。
- 保育者や友達と関わり、探索活動も盛んに行う。
2歳児
- 保育者との安定した関わりの中で、簡単な身の回りのことを自分でしようとする。
- 保育者や友達と元気に遊ぶ。
- したいこと、してほしいことを言葉で表す。
- 全身運動、微細運動を楽しむ。
3歳児
- 生活習慣の自立に向けて、自分でやろうとする。
- 身近なものに興味関心をもち、生活や遊びに取り入れる。
- 友達とのかかわりを広げる。
- 思ったこと感じたことを自由に表現する。
4歳児
- 生活に必要な基本的な習慣を身につける。
- 身近な人々に思いやりの気持ちや優しさをもつ。
- 仲間と一緒に遊ぶことの喜びや楽しみがわかる。
- 自然や身近な事物、事象に興味や関心をもつ。
- 思ったこと感じたことを様々な方法で表現する。
5歳児
- 必要性を理解し、身の回りのことを自分から進んでする。
- 身近な人々に思いやりの気持ちや優しさをもって接する。
- 仲間の存在を認め合い、意見を受け入れたり、協力したりして遊ぶ。
- 自然や身近な事物、事象に興味や関心を深め、感性を養う。
- 思ったこと感じたことをわかりやすく表現する。
- 自分の役割や仕事の意味を知り、人に役立つことの喜びを感じる。