令和5年度 8~9月の苦情・要望等の報告

令和5年8月受付≪内容≫
保育部では、保護者との連絡を今まで「れんらくノート」で行っていたが、今年度から徐々にパステルでのメール連絡に変えている。変えていく理由は、ICT化への移行やペーパレス、保育教諭の事務負担の軽減など、社会の変革に対応した変更である。しかし、保護者から、今までのように記録として残るなど、ノートの方が良いという意見を頂いた。

≪対応≫
保護者の気持ち寄り添いながらも、回答説明のために担任は、主幹・副主幹に相談した。全国的に他園でも保護者への連絡をメールで行う園が増えている事、メール内容をスマホのスクショ機能で保存できることなどをお伝えした。また、メールの内容が具体的でなく分かりづらかったことは、お詫びした。
また、今後は送迎時に直接会えた時は、丁寧に口頭でお話していくことに心掛けることにした。
令和5年9月受付≪内容≫
保育部で、ある担任の言動が気になり、自分の子どもがいるグループの担当にならないようにして欲しいという申し出が、他の担任にあった。

≪対応≫
チーフから申し出の内容を、主幹と園長に報告があった。園長の指示を受け、チーフを含めた3人の担任で、保護者からの意見を確認し、本人から真意を確認した。本人は、給食の時に対応や口調がきつくなってしまっ
たようであった。今後は子どもの気持ちに寄り添い保育していくことを確認し、申し出のあった保護者の子どものグループの担当はしないことにした。
また、担任3人で声を掛け合っていくことも確認した。